もんたんと一緒

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食育講座2級について


前の記事からどれくらい間が空いたかしら・・・(-_-;)

1級取る前に、2級のこと書こうと思ってたのに、ようやく2級の話。
はじまりーはじまりー。

入門講座の内容にすっかり満足した私は、早速2級を申し込みました。
ちなみに2級の内容はこんなです。(HPからお借りしました)

 健康な子がいつまでも健康で居続けるために飼い主が出来る食事のポイントを学びたい
●ペットの手作り食について正確に学びたい
●手作り食もペットフードも学んで、自分で自由に選べる様になりたい
●栄養バランスを取る上で重要な栄養素の知識を学びたい
●ペットフードのラベルの正しい見方を学びたい
●ペットフードの成分をどんな食材で置き換えたらいいかを知りたい
●ペットの食事の量と食材の割合をどう決めたらいいのかを学びたい
●成長期や老齢期に何を食べさせたらいいのかを学びたい
●ペットの食事や栄養について正確な情報を伝えられる人になりたい


若干難しそうですかね。w
カリキュラムも3日間12時間と長時間なので、内容は濃いし、難易度も上がります。

でも、入門も2級も基本的なことは同じでした。
動物が食事を摂るということは、いったい何が最も重要なことなのか?

むしろ、入門講座の納得感が増していく感じでした。

2級へ進めば、きちんと栄養素の話もあるし、みんな大好き添加物wの話もあるし、
ペットフードのラベルだって読めるようになります。

・・・なるけどね、

だからって正直、私には役に立ってません
知ったところで、へえ、そうなんだーって感じです。

でも、知ってることって大事だなーって思うんです。

知っていれば、極端な情報にぶつかったとき、過度に不安になることがなくなるから。



手作りご飯を作るときに、あ! カルシウムに対してリンが足りない!リンが多い食品を入れなくちゃ、
もんたが、病気になっちゃう!!とか、思わなくて済むのです。

普通に、昨日はツナ缶(我が家は手間抜き推奨なので、缶詰使いまくります)だったから
今日は馬肉にしようかなーとか、人間と同じような感覚でご飯を作ることができるようになります。

これって、すごくいいことだと思うんです。

犬だから、人間とは全く違う栄養バランスで作らなければ「必ず」病気になる
そんな過激な意見を見ることも、そんなに稀ではないですよね?
でも、そんなのは不自然だなーって思えるようになるだけで、私は学んだ意味が十分にあったと思えます。


もちろん、馬肉じゃなくちゃダメとか。肉は生じゃなくちゃダメとか。

そんなことは全然ないんです。

タンパク質は、ブタだって、鶏だって、牛だって、卵だって、豆腐だって、魚だって、いいんです。
酵素が壊れるとか、ビタミンが破壊されるから生じゃなきゃダメだとか、Ω何とかとか、いろーんな情報を目にしますよね。
何も知らなかったうちは、ぶっちゃけそれに踊らされてました。
でも、気づきました。ある情報筋ではAがいいって書いてあるのに、とあるサイトではAは絶対ダメと書いてある。
どっちかしか成立しない気がする・・・って。

A)ビタミンが壊れるから過熱しない。
B)生野菜は消化できないから負担になるのでセルロースを過熱して破壊しましょうとかね。

これってどっち??

油は絶対に不飽和脂肪酸じゃなくちゃいけないの?
オリーブオイルと、亜麻仁油と、魚油と、しそ油と、あと何をそろえておけば完璧なの??
教えて分かる人!!って思ってました。ほんとに。

2級で栄養の勉強をすると、そういったことがいかにナンセンスなことか分かります。

動物が生きるために必要なものは、エネルギーです。
エネルギーは、糖質、タンパク質、脂質から得られます。

カロリー計算とかするダイエットしてる女性なら、だれでも知ってることじゃないかなと。

だから、みなさんフードのラベルを見ていただけるとわかるのですが、
糖質・タンパク質・脂質は○○%以上って書いてありますよね?
それ以外のものは○○%以下と記載されます。
エネルギー源がこんなにたくさん入ってるよー!って言う意味で○○%以上と書かれているんです。

ビタミンや、ミネラルは少量で足ります。
というより、ビタミンやミネラルは体を作る要素ではないのです。

もちろん、大事な働きをする物質ではありますが、
体の調子を整えるために、バランスを取るために必要な物質であり、
それを欠乏した場合の症状は、相当な極端な食生活を長年にわたり送る必要があります。

どれくらい極端かというと、生卵の白身だけを永遠に毎日食べさせる。
それ以外の食べ物は一切与えない。
そういうレベルです。そんなことする方が難しくないですか?

栄養素というのは様々な食品を食べていれば、自然と網羅されているものです。
そう、健康な私たちの食生活と同じように。

私はサプリを使うことは否定しないし、酵素だ、カルシウムだってのも個人の自由だと思います。
でも、今の研究で基準とされている値が将来、研究の如何によっては変わることもあるんです。
酵素なんて、ここ最近でてきた気がしませんか??
新しい乳酸菌が発見されたとかいうCM見たりしませんか?

でも、●●を与えなければ長生きできない!とか ●●を食べさせたら病気になる!とか、
世にあふれてる情報はあまりに極論で具体例はなく、ある意味エキセントリックに見えます。
大騒ぎして嘆く前に、犬の様子を見てみたりすることも必要だと思います。
また、そういった大げさな情報に惑わされない最低限の知識を身に着けておくことも、時には必要かもしれません。

誤解なきよう書きますが、
私はなにも、あえて玉ねぎやチョコレートを食べさせたらいいと言っているわけではありません。
食べさせる必要性のない食品は確かにありますので、そういったものは避ければいいと思います。
そういうのよりも、野菜は生だと体に負担だとか、穀物を食べさせたらいけないとか、
肉は生であげなくちゃ酵素が壊れるとか(これは、酵素のことを学べばおかしな論理であることがわかります)、

こういった極論に踊らされてはいけないよーってことです。

実際、食育に通って、私自身●●じゃなくちゃダメという、選択肢を狭める発想をしなくなったことは大きいです。

ご飯は楽しい時間ですから、みんなのワンコが楽しくご飯を食べれることを第一に考えたいなーって思うんです。
というより、どんなに栄養バランスに優れていたとしても、
すごくおいしくなくて、すごく臭い食べ物を毎日食べさせられたらどうかな?

食べたいかな?

楽しいかな?


そんな風に考えてみたらいいんじゃないかなと。

長々と書いてきましたが、私の食育に対する思いはこんな感じです。
皆の考えの少しでも助けになれば嬉しいです。

ふむ。1級はさらに面白いんだけど、書く時間あるかなー?
のんびり頑張りますわ。
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| 食育講座 | 03:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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手作りごはんにしたワケ

ずいぶん時間が経ってしまいましたが・・・。

今日は、私が手作りに変えようと思ったワケです。

元々は、

「もんたって、ご飯の時間がちっとも楽しくないみたいだ。ご飯の時間を好きになってほしい。どうしたらいい?」

が出発点でした。

それまでも青山にあったKitchen Dogの惣菜を買ったり、ハウルズのチキンバーグをあげたりしていました。
その時に食いつきの良さに驚かされると同時に、本来食事は楽しいもののはずなのに・・・
普段のカリカリではこんな表情はしてくれないのはなんでなんだろう?そんなことを思うようになりました。

家族記念日に書いたように
「もんたのためにできること全てをやってあげたい」という想いが、私にはあります。

ドライフードは栄養バランスに優れている。
総合栄養食なんだから、これと水を与えていれば(現在判明している)必要な栄養素をすべて摂取することができる。
*栄養素は日々研究されています。今後、新たな発見は当然あります。今が絶対ではありません

だから、ドライフードが一番いいんだ。
もんたを迎えた当初は、頑ななまでにそう思っていました。
だって、ブリーダーさんがドライフード以外あげちゃだめだって言ったし、
うちの獣医だってドライフード推奨してるし。


そう。
ドライフードを絶対とする情報に、非常に多く触れていたからです。

でも、私はもんたの曇った表情を無視することができませんでした。

毎日、もし嫌いなものを食べてるとしたら、
生きるためにこれしか与えられないから、仕方なく食べてるとしたら・・・

なんだか、それって犬の健康維持より、ストレスの方が大きいんじゃないの?って。

でも、不安

手作りにした途端、栄養のバランスがおかしくなって、病気になったりするんじゃないか?

そういう葛藤がありました。
(おそらく多くの飼い主さんがぶつかる壁でしょう)

そこで、自分に置き換えてみることにしました。

私、一人暮らし。
料理、好きだけど特別得意でもないため、自炊率は週3-4日(しかも朝、夕のみ)。残りは外食、弁当など。
←現在は、週1程度に低下中。

ジャンクフードが好き。
焼肉が好き。
カレーが好き。
揚げ物も辛いものも、バンバン食べちゃう。

バランスのいい食生活、、、それなりに心がけてるけど毎食じゃない。
1週間で帳尻合わせる程度。
最近、野菜全然食べてない。だから、今日のランチはサラダ食べよう!とか、そういう感じ。
摂取してる栄養素なんて知らん。ビタミンなんちゃらとか、酵素とか、なんとか菌とか、知らん。

それでも!!健康診断。オールA。特に悪いところなし!
若いから?いえいえ、そんなにいうほど若くありませんしw、運動習慣は毎日の犬の散歩のみ。

いや、別にね、私の不摂生を皆さんに誇示したいわけではけっしてなくて。


犬のことになると、1mgまで気にして計算してしまうのはどうしてなんだろう?ってことです。

体が小さいからということが、こう考える思考回路に大いに関係してるところもあるけど。
とどのつまり、

ドライフードとまったく同じ栄養バランスを手作りで再現できないこと

が不安の根底にある気がしました。

実際、私はソフトを使って計算していましたが、
どう頑張っても自然界の食べ物でAAFCO基準のカルシウム量にすることは不可能です。サプリを使うしかありません。
*AAFCOはドライフードの栄養基準を定めています。

でも、ふと思ったんです。
自然界にあるもので再現できない栄養バランスってなんじゃそりゃ!ってね。

ていうか、栄養バランスってそもそもなんなのかな??
ドライフードは悪とか、手作りは善とか、その逆とか、すっごく極論に思えるんだけど・・・
ほんとのとこ、どうなのよ?

自然界の動物は、ぜったいに栄養バランスより、エネルギーとして摂取することを優先してるはずなのに
ペットになったら、そんなひよわっちいことになるの?マジ?いくら最弱だからってマジマジ?

って考えるようになったんです。

だから、思い切って手作りに踏み切ることにしました。
周りから非難されるかもしれないって思いましたよ。ブログで宣言したしね。
でも、関係ない。
もんたは私の家族なんだ。私が責任を持てばいい。


そう強い意志を持って手作りを開始しました。
そして、最初に書いたような経緯で栄養学を学ぶに至ったわけです。

栄養管理士講座では、私が求めていた答えは得られませんでしたが
食育講座では、私が述べたような疑問に答えてくれました。

ドライフードの利点だってあるし、手作りの利点だってあるんです。

その両方を享受したらいいのに、どっちかだけなんてもったいないよね。
そんな風な考え方を教えてくれます。

極端な食生活が病を招く可能性はあるでしょう。
でも、かつて家庭科で習ったような自分に備わっている栄養バランスの知識と感覚で与えていれば、
それほど極端なご飯にはならないし、バランスは崩れないことを学べました。


なんかね、イメージですけど。
今のイヌご飯に対する世の意識って、健康志向の高まりに伴って非常にニッチなとこに行きすぎてる気がするんです。
酵素だ、フィトケミカルだ、乳酸菌だ、なんだかんだ。
飽食の時代ですから、食べるに困るなんてことないし、
ワンコのご飯にいくらでも贅沢させられるから、そんな話になるわけですが・・・。

そんな時代のずーっとまえから犬はヒトと共に生きてきたんだよなーって。
ちょっと冷静に考えると、いかに極論同士をぶつけているのかってことを改めて気づかされるんです。

ドックフードの種類がやたらとたくさんあることもそうでしょう。
AAFCO基準で作れば「総合栄養食」として売れます。
これを裏返せば、総合栄養食として売っているフードは、
みんな同じバランスで栄養素が組み入れられてるとも言えます。

パピー用と成犬用を、まじまじと見比べたことがありますが、私には違いはほとんど見つけられませんでした。
エネルギー量に関しても規定がありますから、その範囲内になるわけで。

パピー用は高エネルギーとありますが、それは給餌量に依拠してるんじゃないかな?と思うわけです。
もちろん、最後に添加するビタミン、ミネラル、酵母だのとかっていうのは違うでしょうけどね。

どうでしょう?
これが、私が求めている事象を多面的に見るということです。
片側から見ていたら決して見えないけれど、反対側から見ることも時にはとても重要と思えませんか?

豊かな時代だからこそ、ペットの健康にも気遣う。
それ自体は素晴らしいことだし、私も、もんたにはずっと健康でいてほしい。
けれど、それにがんじがらめになる必要はないと思うんです。

本来、食事は楽しいものです。それを忘れたくないなと思うのです。
体にいいと言われたものを躍起になって食べさせたこともありますが、大体が嫌いでしたww

だったら、キラキラの目でピカピカになるまで食べてくれるご飯の方がいいなって私は思うんです。
犬が幸せを感じれるご飯、それをニモは目指しています!

そして、それこそが手作りごはんの最大の利点

「ワンコがご飯を楽しみにしてくれる」ことであり、
私が手作りに踏み切った理由でもあります。

次回は、いよいよ本格的な2級講座のお話です。

| 食育講座 | 02:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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食育講座 入門講座について

これまで、なんか恣意性を感じるペット栄養管理士の講座は嫌だったって話をしてきました。

ようやく食育講座について書いていきますね。



突然ですが、私は仕事に関する本を読まされています。上司に半ば強制的に・・・w
一つの分野の本を最低でも3冊は読めと言われています(拷問です)。

しかし、そうしないと見方が偏るし、浅い知識しか得られません。
研究途上の分野は、時に正反対の意見がぶつかることがあります。
だから、様々な意見の本を読むことが重要であり、それが知識を深めるコツでもあるんです。


今回、ペットの栄養学を学ぼうと思ったときも私は同じアプローチをしたかったんです。
複数の本を読み、様々な見方が知りたいと。

そこで、山のように栄養管理士の会場で本を買い込みました。
でもね・・・むっずかしいの!栄養学の専門書って!!

半ばどうしようもないなーとか思いながら(こらえ性がない!)
とりあえず、キッチンドックのレシピ本を見ながら、
AAFCOの基準で栄養素が管理できるソフトまでDLして、
日々の手作りご飯を作ってました。

そんなある日、とあるブログの記事でペット食育協会を知ることとなりました。
その人はこれまでも手作りをされていた方で、ブログの内容をみて、
食育講座にとても興味がわいたんですね。

もちろん、ペット栄養管理士講座の二の舞の可能性(恣意性たっぷり)もあったけど
何事もやってみなければわかりませんから、私はこういう時は四の五の言わずに
どんどんチャレンジすることにしています。
大げさだけど、なんでも一期一会、千載一遇。チャンスは逃してはいけません。

ひとまず、入門講座を受講することにしました。
というより、入門講座からしか受けることができません。

クラス4-5人で、グループディスカッションを適宜行う授業スタイル。
この授業スタイルはとてもうれしかったですね。

ただ先生の話を聞いてノートを取ってるだけだと、分からなかったところもそのままにしがちだし、
私の場合は、たいてい寝ます(おいっ!)ので。

入門講座ではこんなことを教えてくれます。(HPよりお借りしました)

● ペットフードは駄目ではありません!
● ペットフード、サプリメント業界について
● 例えば手作りごはんにするとこんな事が起こります
● 食べたものは体の中で一体どうなる?
● たったこれだけ!手作りの仕方
● 栄養バランスについてどこまで知っていますか?
● 愛犬/猫に食べさせない方が良いものは?
● 塩分を与えるとダメですか?
● 水とフード、どっちが大切かご存知ですか?



どうでしょう?
ちょっと面白そうですよね。

こういった内容を4時間~5時間(先生によっては延長するので)かけて、教わりました。
手作り食、ドライフード、それぞれの利点と欠点を学びますが、
結論としてどちらもOKだよって言われます。

これだけ聞いたら、なーんだって思う人も多いかなーって思うんですが
なーんだって思えるということは、自分が考えていたものと同じだったっていうことじゃない?
って私は思ったんです。

実は電卓とスケール片手に日々のご飯を1グラム単位で管理しなくちゃいけないのかと戦々恐々としてたんです。
でも、ものぐさニモッチは、自分は適当な食生活でも健康保ててるから犬もその程度でイケないのか?
犬はそんなに繊細なのか???って考えちゃっていたんです!

食育講座では、ご飯は、

☆ 犬、猫の頭の鉢の大きさ
☆ 栄養素の割合は犬は1:1:1(肉類・穀類・野菜)
☆ 難しい栄養素の計算とか要りません


っていう肩すかしをくらうほど、アッサリした結論を教わりますw

多分、みんなが聞きたい、知りたいって思うところである

栄養素の計算、しません。
各栄養素の役割の話、しません。
犬、猫の体の仕組みの話、ほぼしません。
食べたら毒!になる食品の列挙、ほぼしません。(そもそも、そんな食べ物あるのか?)
添加物の話、しません。

※もちろん、これらの話はキッチリ2級講座以降で学びます。

個人的に入門講座は、みんなが考え込みすぎて、がんじがらめになってしまっている
ドライフード VS 手作り食 の二元論から解放させるための講座なのかなと。

私は、前々からこの二元論に疑問を持っていたんですね。
どっちも食べ物なのに、なんでどっちかが悪で、どっちかが善なわけ?と。

それに対する解を得られた感じで、とてもスッキリしたのです。

それゆえ、私は手作り推奨派でもなければ、ドックフード万歳派でもありません。

それぞれのご家庭の事情、わんちゃんの好みなどに合わせて、
両方を上手に使っていけばいいんじゃないでしょうか?と、思っています。

事実、我が家も私の仕事がMAX忙しくなると、もんたのご飯は自動的にカリカリになりますし。
それでも、どちらもおいしそうに食べてくれますよ。

ってところで、長くなったので続きはまた次回。

| 食育講座 | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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私が食育講座を受けようと思ったワケ その②

さて、ペット栄養管理士の講座で何が気になったかって話なんだけども。

私が一番ひっかかったのは・・・

「ペットフードが一番です!それさえあげていれば病気にもならなければ、歯石もつきませんよ。
ゆでたササミと野菜だけなんて食事をしていたら、犬は確実に病気になります。言語道断です!」


と、のたまった人が一人いたのです。

本当か?と私は思いました。
というよりも、手作りご飯のことを学びたくて来たのにある意味ショッキングな一言でもありました。

ペットフード以外のものを食べたら、犬が病気になるなんてにわかに信じがたいです。
犬は何万年も前から人と共生してきたはずです。
ペットフードが現代の形になったのは、ほんの50年前。
それより前のイヌたちは何を食べていたというのか・・・?
素朴な疑問がわきませんか?

私は、この時、物事を片側からしかとらえてないことに違和感を覚えました
私はイチ飼い主です。ペット関連の職業でもないし、自らの意志でこの講義を受けに来ました。
だから、止めるのも自由です。面白くない、そう思えば、受けなくてもいい。

だけど、あえて言いたい。
わざわざ某メーカーのフードを具体例として挙げてまで賛美するのです。
なんだか不健全だと思いませんか? 
少なくとも私はとても不愉快な気持ちになりました。
なんなんだ、これは。そのメーカーと癒着でもしてるのか?と。

まあ、あとで分かったことですが、ペット栄養管理士協会は、ペットフード協会が母体となっています。
(今は独立しているみたいですが)
それなら納得がいくし、ある程度、片寄った意見であっても仕方ないなと思いました。
そこに利害関係があれば情報が優位になるように操作されることなんて、日常茶飯事ですよね。

企業は様々な形でマーケティングをしています。
莫大な宣伝費を使ったCMがある一方で、ステルスマーケティングのような手法もあります。
インターネットで情報があふれる今、みなさんが簡単に手にできる情報が、
信憑性が高く、きちんとしたデータに裏打ちされて、広告宣伝ではないという保証はないのです。

フードVS手作り 激論みたいなのも、ネットで見かけますが
手作りを叩いてるのはフードを売っている会社のサイト、であることが多いように思います。
逆に手作り万歳、オーガニック万歳みたいな極論のサイトも見かけますね。
フードは食べ物じゃない!みたいな。
では、果たしてそれらは公平な目で見た意見でしょうか?

横道にそれますが・・・
最近犬ブログで目にする様々なマナーやルールに対しても私は同じように感じています。
例えばJRのカート問題が熱く取りざたされていましたが・・・
どこそこのサイトではこう書いてあった!
だれだれのブログでは、なんとかって書いてあった!
サーフボードだのスーツケースだのの方が大きくて邪魔じゃないか。
しかも、犬は家族なんだ。犬のカートとベビーカーは同等の扱いでもいいじゃないか!

それを主張することは簡単です。
というか、そう言いたい気持ちもわかります。

しかし、自分と反対側の立場にいる人たちをどれだけ思いやれているのか、
そこが重要だと思っています。
自分と違う価値観を持つ人たちのことまで気遣った上での、主義主張であってほしいと。
そうでなければ、それはただのワガママでしかないからです。

物事に絶対の正解はありません。だからこそ、多面的にとらえることが必要だと思います。
海外のような環境に早くなればいい!私だってそうなればいいなとは思います。
でも、海外と日本ではそもそもの文化が違います。犬と人との暮らしの歴史も違います。
土足の文化である欧米と、清潔の国、日本ではおのずと価値観が違うはずです。
マナーやルールを見たときに、どうして、そんなルールやマナーがうたわれているのか
今一度、冷静になって立ち止まって考えてみるのもいいのではないかと思います。


とまあ、こんな道徳チックな話は置いておいて・・・

そんなこんなで、ペット栄養管理士の勉強は中折れ的に止めてしまいました。
将来、また受けることもあるかもしれないけど、今は食育協会の方で学ぶつもりでいます。

じゃ、次回はいよいよ食育講座の話~

全く需要がなさそうな長文、読んでくれてありがとう!


ていうか、読んでくれてる人いるのかな・・・。

| 食育講座 | 04:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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私が食育講座を受けようと思ったワケ その①

重い腰をようやくあげて、食育講座のことを書くことにしました。
文字だけの、そして、やたらと長い記事です。
気持ち悪いくらいのオタク記事と思いますので、お時間ある方、ご興味ある方だけどうぞ。
あ、眠気を誘われたい方にもおすすめです。

今後、不定期に発信していくけど、更新した時はブログ内でお知らせするよ。


あらかじめご了承いただきたいのは、講座の内容を事細かには書いていません。
まじかよっ!ってツッコミが聞こえてきそうですが (`・ω・´)

いや、ケチくさくて悪いんだけども、著作権の問題があってそもそも書けないの。
私は講師ではないので、誤解を生みたくないというのもあります。
中途半端な知識レベルで不特定多数の方が読むブログに書くことは、とてもとても無責任でできないからです。
あらかじめご理解いただけると嬉しいです。

本題に入る前に私が食育講座に行こうと思ったきっかけを話してもいいかしら?
元々、ペット栄養管理士の講座に行ってたのに、食育講座へ乗り換える形になったわけで
まずそこから書いておこうかなーって。

読んでる人の中に、ペットの栄養学に興味がある人とか、あの講座ってどんななの?っていう人は
レアかもしれないけどいるって想定して、私なりの感想を。
ただし、あくまでも個人的な意見なので、その辺を加味してみていただけると嬉しいです。

もともと、手作りに変えた時一番心配だったのは栄養バランスでした。
多くの飼い主さんが手作りを躊躇する理由もここにあると思います。
そこで、持ち前のオタク気質を如何なく発揮し即座にネットを叩き、
ペット栄養管理士の講座を見つけたわけです。

私が求めていたのはこれだ!!!!これに違いない!

と、5秒で飛びつきました。

ここで、栄養の勉強をすればびくびくおびえずに手作り食を作って与えることができる!
とまでは、大げさですが、ある程度の知識の後ろ盾があればいいなと思っていました。

まあ、ぶっちゃけ周りから

「手作り食なんかあげたら、栄養バランスが崩れるわよ!」

と批判されることを恐れた部分も大きかったと思います。
ちゃんと勉強したから、私は大丈夫なんだ!と胸を張りたかった・・・・(小心者です)

そして、ペット栄養管理士講座のA課程を受講しました。

感想は・・・

実践に役立つ情報が全くない!!

って、おおざっぱな感想ですみません ( ゚Д゚)

もっと細かく言えば、内容があまりに専門的かつ大枠すぎて、実践的な参考にならないのです。

例えば、犬の消化と吸収を胃から直腸にいたるまでの夫々の分解酵素の役割、これを学んでも、
じゃあ、何を食べさせればいいのか?までは分からないですよね。

まあ、この話は少なくとも消化と吸収にまつわる講義だからいいとしても、
たとえば歯周病の話や、アレルギーの話や、術後の栄養管理の話や、異常行動と栄養管理とか・・・
タイトルだけ聞けば、それぞれに栄養の話っぽいんだけど・・・内容はマニアックかつニッチ。

いわゆる「6大栄養素」とか、「犬・猫のライフステージ」とか、そういうのはほとんどない。
誤解を恐れずにいうならば、どっちかというとペットフードの話と、マニアックな獣医学の話(イメージ)っていう感じ。

もしかして、B課程、C課程(全部で3課程あります)を受ければ、あるのかもしれないけど
私が受けたA課程では少なくとも、そういう「具体的」「実践的な」話は全然なかったのです。

ていうか、犬の歯周病の話とか、そもそも栄養と関係なくねー?みたいな。

自分で言うのもアレですが、わりと勉強は得意な方だと思うし、好きな方だとも思う。
だから、内容を理解できなかったわけではないです。

でも、例えていうならまるで「大学の大教室でやる一般教養の授業」みたいでした。

農学部や獣医学部の学生が受ける授業で使うような教材を想像してもらえればいいかな。(受けたことないけど)
専門用語が踊り、難しい漢字や化学記号が並んでいて、
この量を50分で説明するには無理があるよねーという分量を、
かっ飛ばしながら噛み砕くこともなく進められていきます。

正直、なーんにも頭に残りません。
たぶん、試験前に慌ててテキスト開いて頭に詰め込んで受験する感じになりそう。

でもね、それよりなにより気になることがあったんだけど、だいぶ長くなったので待て次号。


ていうか、1回分だけでもだいぶ息切れするな。(ぜーはー)

| 食育講座 | 03:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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