もんたんと一緒

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手作りごはんにしたワケ

ずいぶん時間が経ってしまいましたが・・・。

今日は、私が手作りに変えようと思ったワケです。

元々は、

「もんたって、ご飯の時間がちっとも楽しくないみたいだ。ご飯の時間を好きになってほしい。どうしたらいい?」

が出発点でした。

それまでも青山にあったKitchen Dogの惣菜を買ったり、ハウルズのチキンバーグをあげたりしていました。
その時に食いつきの良さに驚かされると同時に、本来食事は楽しいもののはずなのに・・・
普段のカリカリではこんな表情はしてくれないのはなんでなんだろう?そんなことを思うようになりました。

家族記念日に書いたように
「もんたのためにできること全てをやってあげたい」という想いが、私にはあります。

ドライフードは栄養バランスに優れている。
総合栄養食なんだから、これと水を与えていれば(現在判明している)必要な栄養素をすべて摂取することができる。
*栄養素は日々研究されています。今後、新たな発見は当然あります。今が絶対ではありません

だから、ドライフードが一番いいんだ。
もんたを迎えた当初は、頑ななまでにそう思っていました。
だって、ブリーダーさんがドライフード以外あげちゃだめだって言ったし、
うちの獣医だってドライフード推奨してるし。


そう。
ドライフードを絶対とする情報に、非常に多く触れていたからです。

でも、私はもんたの曇った表情を無視することができませんでした。

毎日、もし嫌いなものを食べてるとしたら、
生きるためにこれしか与えられないから、仕方なく食べてるとしたら・・・

なんだか、それって犬の健康維持より、ストレスの方が大きいんじゃないの?って。

でも、不安

手作りにした途端、栄養のバランスがおかしくなって、病気になったりするんじゃないか?

そういう葛藤がありました。
(おそらく多くの飼い主さんがぶつかる壁でしょう)

そこで、自分に置き換えてみることにしました。

私、一人暮らし。
料理、好きだけど特別得意でもないため、自炊率は週3-4日(しかも朝、夕のみ)。残りは外食、弁当など。
←現在は、週1程度に低下中。

ジャンクフードが好き。
焼肉が好き。
カレーが好き。
揚げ物も辛いものも、バンバン食べちゃう。

バランスのいい食生活、、、それなりに心がけてるけど毎食じゃない。
1週間で帳尻合わせる程度。
最近、野菜全然食べてない。だから、今日のランチはサラダ食べよう!とか、そういう感じ。
摂取してる栄養素なんて知らん。ビタミンなんちゃらとか、酵素とか、なんとか菌とか、知らん。

それでも!!健康診断。オールA。特に悪いところなし!
若いから?いえいえ、そんなにいうほど若くありませんしw、運動習慣は毎日の犬の散歩のみ。

いや、別にね、私の不摂生を皆さんに誇示したいわけではけっしてなくて。


犬のことになると、1mgまで気にして計算してしまうのはどうしてなんだろう?ってことです。

体が小さいからということが、こう考える思考回路に大いに関係してるところもあるけど。
とどのつまり、

ドライフードとまったく同じ栄養バランスを手作りで再現できないこと

が不安の根底にある気がしました。

実際、私はソフトを使って計算していましたが、
どう頑張っても自然界の食べ物でAAFCO基準のカルシウム量にすることは不可能です。サプリを使うしかありません。
*AAFCOはドライフードの栄養基準を定めています。

でも、ふと思ったんです。
自然界にあるもので再現できない栄養バランスってなんじゃそりゃ!ってね。

ていうか、栄養バランスってそもそもなんなのかな??
ドライフードは悪とか、手作りは善とか、その逆とか、すっごく極論に思えるんだけど・・・
ほんとのとこ、どうなのよ?

自然界の動物は、ぜったいに栄養バランスより、エネルギーとして摂取することを優先してるはずなのに
ペットになったら、そんなひよわっちいことになるの?マジ?いくら最弱だからってマジマジ?

って考えるようになったんです。

だから、思い切って手作りに踏み切ることにしました。
周りから非難されるかもしれないって思いましたよ。ブログで宣言したしね。
でも、関係ない。
もんたは私の家族なんだ。私が責任を持てばいい。


そう強い意志を持って手作りを開始しました。
そして、最初に書いたような経緯で栄養学を学ぶに至ったわけです。

栄養管理士講座では、私が求めていた答えは得られませんでしたが
食育講座では、私が述べたような疑問に答えてくれました。

ドライフードの利点だってあるし、手作りの利点だってあるんです。

その両方を享受したらいいのに、どっちかだけなんてもったいないよね。
そんな風な考え方を教えてくれます。

極端な食生活が病を招く可能性はあるでしょう。
でも、かつて家庭科で習ったような自分に備わっている栄養バランスの知識と感覚で与えていれば、
それほど極端なご飯にはならないし、バランスは崩れないことを学べました。


なんかね、イメージですけど。
今のイヌご飯に対する世の意識って、健康志向の高まりに伴って非常にニッチなとこに行きすぎてる気がするんです。
酵素だ、フィトケミカルだ、乳酸菌だ、なんだかんだ。
飽食の時代ですから、食べるに困るなんてことないし、
ワンコのご飯にいくらでも贅沢させられるから、そんな話になるわけですが・・・。

そんな時代のずーっとまえから犬はヒトと共に生きてきたんだよなーって。
ちょっと冷静に考えると、いかに極論同士をぶつけているのかってことを改めて気づかされるんです。

ドックフードの種類がやたらとたくさんあることもそうでしょう。
AAFCO基準で作れば「総合栄養食」として売れます。
これを裏返せば、総合栄養食として売っているフードは、
みんな同じバランスで栄養素が組み入れられてるとも言えます。

パピー用と成犬用を、まじまじと見比べたことがありますが、私には違いはほとんど見つけられませんでした。
エネルギー量に関しても規定がありますから、その範囲内になるわけで。

パピー用は高エネルギーとありますが、それは給餌量に依拠してるんじゃないかな?と思うわけです。
もちろん、最後に添加するビタミン、ミネラル、酵母だのとかっていうのは違うでしょうけどね。

どうでしょう?
これが、私が求めている事象を多面的に見るということです。
片側から見ていたら決して見えないけれど、反対側から見ることも時にはとても重要と思えませんか?

豊かな時代だからこそ、ペットの健康にも気遣う。
それ自体は素晴らしいことだし、私も、もんたにはずっと健康でいてほしい。
けれど、それにがんじがらめになる必要はないと思うんです。

本来、食事は楽しいものです。それを忘れたくないなと思うのです。
体にいいと言われたものを躍起になって食べさせたこともありますが、大体が嫌いでしたww

だったら、キラキラの目でピカピカになるまで食べてくれるご飯の方がいいなって私は思うんです。
犬が幸せを感じれるご飯、それをニモは目指しています!

そして、それこそが手作りごはんの最大の利点

「ワンコがご飯を楽しみにしてくれる」ことであり、
私が手作りに踏み切った理由でもあります。

次回は、いよいよ本格的な2級講座のお話です。

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